フリーランスエンジニアと正社員エンジニアの働き方や平均年収の違いがよく分からない!比較した時にどちらが良いのだろう?
上記のお悩みを解決します。
✔️本記事で悩みを解決できる根拠
この記事を書いている僕は、現役のWEBエンジニアです。自分が正社員のエンジニアとして働いており、フリーランスエンジニアの友人も多いので、今回比較してみます。
✔️本記事の読者
・フリーランスエンジニアと正社員エンジニアの違いについてよく分からないという方
・どちらを目指せば良いのか分からないという方
✔️本記事を読むメリット
・フリーランスエンジニアと正社員エンジニアの違いが理解できるようになる
・自分のエンジニアとしてのキャリアプランが明確になる
✔️本記事の流れ
記事の前半では、「フリーランスエンジニアと正社員エンジニアの働き方・平均年収の違い」、後半では「フリーランスエンジニアと正社員エンジニアのメリット・デメリット」をご紹介・具体的に解説します。
フリーランスエンジニアと正社員エンジニアの2つの働き方や平均年収の違い・メリットとデメリットについて比較していきます。
一つの企業に定年まで勤め上げるスタイルが主流だった昔に比べ、近年では転職が珍しくない時代です。
現在は会社員として働いているけれど、「いずれはフリーランスエンジニアとして独立して自分の力を試してみたい!」、と考えている人も多いはずです。
エンジニアとして将来を見据えた時に、より自分らしく働くためのヒントとして、本記事の内容をぜひ参考にしてください。
それではご紹介・解説していきます。
フリーランスエンジニアと正社員エンジニアの働き方・平均年収の比較
フリーランスエンジニア
働き方
・自分の好きな案件を選んで仕事をすることができる
・契約単位で仕事をする
・作業場所、作業時間を自由に決められる(常駐型は除く)
フリーランスエンジニアの働き方の最大のメリットは自分の好きな案件を選べることです。
なぜなら、正社員エンジニアでは自分のやりたい案件を選ぶことはかなり難しいからです。
自分の好きな案件にだけ携わっていたら、会社の仕事は回っていきません。
自分のやりたい案件に携われないとモチベーションも下がる人もいますし、最悪会社を辞めてしまう人もいるのが現実です。
それに対し、フリーランスエンジニアは自分の得意としているプログラミング言語・開発スキルで好きに案件を選べるので、モチベーションを維持することができます。
平均年収
フリーランスエンジニア全体の平均年収は約700万円です。
現在「レバテックフリーランス」に登録しているエンジニアの数は14万人以上になります。
扱っている案件数も10万件以上と業界最大手です。
どのエージェントを使うかによっても、収入は変わってきます。
このようにしっかりとスキルがあれば、年収1000万円も難しい話ではありません。
ここだけの話、首都圏の20代フリーランスWEBエンジニアは月収100万円、年収1200万円以上がゴロゴロいます。
20代で年収1000万円は全就業人口者中で1%いるのでしょうか?
フリーランスエンジニアが登録しておくべきおすすめなエージェントについてはこちらの2つをどうぞ⬇️
正社員エンジニア
働き方
・安定した収入が手に入る
・会社の命令に従い仕事をする
・基本的に勤務地や労働時間が決まっている
正社員エンジニアの働き方の最大のメリットは安定した収入が入ってくることです。
なぜなら、正社員エンジニアは名前の通り「正社員」なので毎月の固定給料が必ず入ってくるからです。
フリーランスエンジニアは契約単位で仕事をしていくので、期間が決まっています。
案件が終われば、また次の案件を探さないといけなくなります。
それに対し、正社員エンジニアは会社の組織の一員なので、安定した収入が毎月手に入れることができます。
平均年収
この円グラフは「Proengineer」という転職エージェントが公表したデータですが、正社員エンジニアの平均年収は550万円です。
1年を12か月で単純計算すると、月収は大体45万となります。
しかし正社員の場合は、年収の中にボーナスが含まれていることを考慮すると、実際の月収は45万よりも少ない金額になります。
もう一つ見るポイントとは、全体の46%が年収450万円以下だということです。
正社員エンジニアはフリーランスエンジニアに比べて、リスクがほとんどないので年収にかなり差が開いています。
年収1000万円は年齢を重ねて、経験とスキルを身に付けない限り、ほぼ不可能と言えるでしょう。
エンジニアにおすすめな転職サイト・エージェントについてはこちらの2つをどうぞ⬇️
フリーランスエンジニアと正社員エンジニアのメリット・デメリット
フリーランスエンジニア
メリット
・自分で案件を選ぶことができる
・時間や場所に縛られない働き方を実現しやすい
・同じスキルならば収入アップが見込める
フリーランスエンジニアのメリットは自分で好きな案件を選べて、自由な働き方ができ、高収入という3つのメリットがあります。
若いうちから年収1000万円以上稼ぎたい方にはフリーランスエンジニアは適しているでしょう。
デメリット
・安定した収入を得られるかは自分(スキル)次第
・有給・失業保険等がない
・仕事の相談・アドバイスが受けづらい
・社会的信用度が低い
フリーランスエンジニアのデメリットは有給や失業保険がなく・社会的信用度が低いことがデメリットになるでしょう。
税金面を自分で把握しなければいけません。
プラスに言えば、税金に関する知識が増えるので僕はメリットだと思います。
収入面に関しては、エージェントを活用すれば、仕事に困ることはないので、安心してください。
正社員エンジニア
メリット
・安定した収入が得られる
・社会保険がある
・社会的信用度が高い
・仕事の相談やアドバイスを受けやすい
正社員エンジニアのメリットは安定した収入・社会保険・社会的信用度が高い・気軽に相談できる環境があることです。
相談できる人がいることは非常に重要です。
デメリット
・自分で仕事を選べない
・時間や場所が決まっている
・高いスキルを持っていても収入が変わらない場合がある
正社員エンジニアのデメリットは自分で仕事・働き方を選べない・全般的に収入が低いことです。
会社という組織にいるため、給料が頭打ち食らいます。
まとめ
ここまでを下記にまとめます。
フリーランスエンジニアの働き方・平均年収・メリット・デメリット⬇️
○働き方
・自分の好きな案件を選んで仕事をすることができる
・契約単位で仕事をする
・作業場所、作業時間を自由に決められる(常駐型は除く)
◯平均年収
・700万円
◯メリット
・自分で案件を選ぶことができる
・時間や場所に縛られない働き方を実現しやすい
・同じスキルならば収入アップが見込める
◯デメリット
・安定した収入を得られるかは自分(スキル)次第
・有給・失業保険等がない
・仕事の相談・アドバイスが受けづらい
・社会的信用度が低い
正社員エンジニアの働き方・平均年収・メリット・デメリット⬇️
○働き方
・安定した収入が手に入る
・会社の命令に従い仕事をする
・基本的に勤務地や労働時間が決まっている
◯平均年収
・550万円
◯メリット
・安定した収入が得られる
・社会保険がある
・社会的信用度が高い
・仕事の相談やアドバイスを受けやすい
◯デメリット
・自分で仕事を選べない
・時間や場所が決まっている
・高いスキルを持っていても収入が変わらない場合がある
それぞれに合う最適な環境で、楽しく働けるエンジニアが増えれば、そこから新たなイノベーションが生まれたり、個人のモチベーションも上がると思います。
会社員エンジニア、フリーランスエンジニアそれぞれに、メリットとデメリットがあります。
自分がどんなエンジニアでありたいか、働き方を選ぶ基準も決まってくると思います。
これからのエンジニアとしてのキャリアを考える上で、本記事の内容を是非参考にしてください。
フリーランスエンジニアが登録しておくべきおすすめなエージェントについてはこちらの2つをどうぞ⬇️
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は以上になります。