プログラミングスクールを比較する際に注意するべきポイントは何なんだろうか?その中で自分に合っているプログラミングスクールはどこなのだろうか?
上記のお悩みを解決します。
✔️本記事の内容
- プログラミングスクールを比較する際に注するべきポイント7選
- おすすめプログラミングスクール
✔️本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、現役のWEBエンジニアです。実際に通学制のプログラミングスクールやオンラインのスクールも利用した経験があります。
小学校では、プログラミングが授業として必修化され始めて、プログラミングの需要はここ数年で確実に上がってきています。
その中で、授業や仕事の合間でプログラミングスクールを通して学びたいと考えている方も増えてきているのではないでしょうか?
学生さんやサラリーマンの方の中には「プログラミングを始めたいが、どこのプログラミングスクールで学べば良いか分からない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
今回の記事ではプログラミングスクールを選ぶ際のポイントと、その中でどこのプログラミングスクールが自分に合っているのか分からない方に向けた記事になります。
それではご紹介・解説していきます。
プログラミングスクールを比較する際に注意するべきポイント7選
1、受講スタイル
プログラミングスクールの受講スタイルには主に3つあります。
①通学制
②オンライン制
③通学・オンライン両方
それぞれの特徴について見ていきましょう。
通学制
大きくメリットは3つあります。
①講師に直接質問できる
②仲間ができ、横の繋がりができる
③モチベーションが維持できる
この3つの中で、通学制の一番のメリットは講師に直接質問できるとこです。
講師が側にいるので、すぐに質問でき、回答をもらうことができます。問題を抱えている時間をほぼ0にしてくれるので、時間を大事したい方には適している受講スタイルだと思います。
スクールに通う時間は必要ですが、問題を抱えて解決できない時間と比較すると、それ以上のメリットが通学制プログラミングスクールにはあると思います。
通学制のプログラミングスクールを検討している方はこちらをどうぞ⬇️
オンライン制
大きくメリットは3つあります。
①場所と時間にとらわれない
②講師にマンツーマンで教えてもらえる
③自分のペースで学習できる
この3つの中で、オンライン制の一番のメリットはパソコンとインターネット環境があればどこでも受講できることです。
昔はインターネット回線の繋がりが弱く、オンラインを上手く提供できませんでした。ただ、現在はオンライン学習サービスが当たり前のように普及しています。
学校や仕事で忙しい方や近くにスクールがない方にはいつでも自由に受講できるスタイルおすすめです。
オンラインのプログラミングスクールを検討している方はこちらをどうぞ⬇️
2、期間
期間は受講する方の目的によって大きく変わります。
ここでは短期(1〜3ヶ月)、長期(4〜6ヶ月)で話を進めていきたいと思います。
短期(1〜3ヶ月)
「短期間で学んで早く転職したい!」という方には適していると思います。
1〜3ヶ月で学べることはスクールの教材やカリキュラムにあるサンプルのWEBサービスやアプリを作るレベルまでになるでしょう。
1〜3ヶ月の短期間では身に付けられるレベルが決まっています。
受講ペースもゆっくりしているとあっという間に期限が来るので、受講者のカリキュラムを受ける計画性も重要になってくるでしょう。
長期(4〜6ヶ月)
「すぐに自分のやりたいことが分からない!」という方には適していると思います。
4〜6ヶ月あると学習しながら自分のエンジニアとしての方向性を考えることができるようになるでしょう。
Webサービス・アプリ制作を中心にしている会社に行きたいのか、企業向けの業務系システムが作れる会社に行きたいのか、自分のキャリアをしっかりと考える時間を持つことができるようになるでしょう。
ITエンジニアの詳しい職種についてはこちらの2つをどうぞ⬇️
3、授業形式
授業形式は主に2つあります。
①講義型
②自習型
講義型
大きくメリットは3つあります。
①説明を受けながら学べる
②すぐに質問することができる
③他の生徒と刺激し合って学べる
講義型の一番のメリットは説明を受けながら学べることです。
なぜなら、説明をしてもらいながらの方が理解度が上がるからです。
独学で悩んでいて、学習が止まっている人より明らかに理解度の深まり・時間短縮はできると思います。
自習型
大きくメリットは2つあります。
①自分のペースで学習することができる
②自分で調べて、問題を解決する力が身に付く
自習型の一番のメリットは自分のペースで学べることです。
周囲を気にせず、自分のペースで進めることができます。
講義型は授業を休むと遅れが発生して、スクールによっては欠席した授業がもう受けれないスクールもあります。
その点、自習型は選んだカリキュラムを全て自分のペースで学習することができます。
4、学べる言語
スクールを選ぶ際は、そのスクールで学べる言語の種類についても注目していきましょう。
WEBサービス・アプリを作りたい、業務系システムを作りたい、ゲームを作りたいなど目的は様々あると思います。
その目的が達成できる言語を学べるスクールを選びましょう。
現時点で何のプログラミング言語を学べ良いか分からない方はこちらへどうぞ⬇️
上記で解説されていない言語についても幾つかここで紹介します。
Ruby/Ruby on rails
RubyはWebアプリケーションを作るためによく利用されている言語で、スピード感のある開発ができるベンチャー企業でよく使用されています。
Go
Googleが中心となって開発しているモダンなプログラミング言語でWEBアプリケーション・アプリケーションソフトウェア・Paas(アプリケーションソフトが稼動するためのハードウェアやOSなどのプラットフォーム一式を、インターネット上のサービスとして提供する形態のこと)を開発することができる。
Unity
簡単なゲームを作ることができるプログラミング言語。
5、講師
スクールによって、講師もどのような人か変わってきます。
①現役エンジニアが講師
②スクールに勤めている講師
現役エンジニアが講師
大きくメリットは2つあります。
①実際の現場で使えるスキルを教わることができる
②専門性の高いスキルを学べる
実務で使われているスキルを教われるので、とても役に立つと思います。
スクールに勤めている講師
一番のメリットとしては、基礎からしっかりプログラミングを学べることです。
初心者の方には向いていると言えるでしょう。
6、価格
スクールの価格に関しては主に2つに分かれるでしょう。
①有料スクール
②無料スクール
有料スクール
大きくメリットは2つあります。
①サービスが充実している
②条件がない
有料スクールはお金を払えば、充実したサービスを受けることができるので、スキルを集中的に伸ばしたい方には適しているでしょう。
無料スクール
一番のメリットは、エンジニアとして就職・転職することができることです。
スクールに入会するためには条件がありますが、未経験で「これからエンジニアとして働きたい!」という方には就職・転職保証が付いていますのでおすすめできます。
7、就職・転職保証・サポート
スクールの就職・転職サービスは主に2つに分かれます。
①転職保証型
②就職・転職サポート型
転職保証型
大きくメリットは2つあります。
①エンジニアとして必ず転職できる
②転職できなければ全額返金システムがある
エンジニアとして必ず転職でき、できなかったら全額返金システムがあるので、思い切ってチャレンジすることができます。
就職・転職サポート型
ほとんどのスクールが就職・転職サポート型を行っていると思います。
スクールの受講生であれば無料で受講することができます。
しかし、就職・転職できるかどうかは本人次第になります。
「絶対にエンジニアになりたい!」という方は転職保証型のスクールを利用した方が良いでしょう。
まとめ
ここまでプログラミングスクールを選ぶ際のポイントについてご紹介・解説してきました。
下記にまとめます⬇️
①受講スタイル
②期間
③授業形式
④学べる言語
⑤講師
⑥価格
⑦就職・転職保証・サポート
上記のポイントを確認しながら、自分に合ったプログラミングスクールを選んで欲しい思います。
ここまで長かったですが、読んで頂き本当にありがとうございました。
読者の方のプログラミングスクール選びに少しでも役に立てれば幸いです。
今回は以上になります。
ありがとうございました。