
- おすすめの無料のWordPressレンタルサーバーは?
- 選ぶ際のポイントも知りたい!
- メリット・デメリットも把握しときたい!
上記のお悩みを解決します。
✔️本記事で悩みを解決できる根拠
- 本記事を書いている僕は現役のブロガーです。現在レンタルサーバーを使用して8ヶ月
-
無料のレンタルサーバーを利用した経験あり
✔️本記事の読者
・おすすめの無料のWordPressレンタルサーバーが分からない方
・無料と有料の違いが分からない方
・選ぶ際のポイントが知りたい方
・メリット・デメリットについて知りたい方
WordPressでサイトやブログを立ち上げたいけど『お金はかけたくない!』という方も多いはずです。
本記事では、実際にブログやWebサイトでレンタルサーバーを利用している僕が、おすすめの無料のWordPressレンタルサーバーや選ぶ際のポイント、有料と無料の違いについて解説します。
ぶっちゃけ、無料のレンタルサーバーの性能は決して高くありませんが、無料の割にはスペックの高いサーバーをまとめました。
本記事を読み終えたら
本記事を読み終えたら、無料のWordpressレンタルサーバーが分かり、機能や選ぶ際のポイントも理解して、ブログやサイトを運用することができます!

少しでもお金に余裕がある方は有料のレンタルサーバーと契約しましょう!無料版とは満足度が違います。笑
高機能で安価な有料レンタルサーバーを下記でまとめています⬇️
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【人気】WordPressにおすすめのレンタルサーバー5選を徹底比較!
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さっそく本題に入りましょう。
無料のWordPressレンタルサーバーを選ぶ際のポイント5つ
無料のWordPressレンタルサーバーを選ぶ際のポイント5つをご紹介します。
無料レンタルサーバーを選ぶ際のポイント5つ
- WordPressが利用できる機能があるか
- 独自のドメインを設定できるか
- サービスが終了する予定がないか
- 商用利用ができるか
- PHPやMySQLが利用できるか
1つずつ見ていきましょう。
1、WordPressが利用できる機能があるか
1つ目は、WordPressが利用できるかどうかです。
当たり前ですが、WordPress未対応のレンタルサーバーだと、HTML&CSSを使ってWEBサイトを作らなくてはいけないので手間がかかります。
HTML&CSSが書けるなら良いですが、書けない方はWordPressに対応しているレンタルサーバーを利用するようにしましょう。

2、独自ドメインの設定ができるか
2つ目は、独自ドメインの設定ができるかになります。
ドメインとは、インターネット上における住所のようなもの。(例:.com、.netなど)
独自ドメインは自分で設定した文字列のドメインで、取得できるとWEBサイトが自分の資産になります。
逆に言えば、独自ドメインが設定できないと無料ブログサービスでサイトを作っていた場合に、ブログサービスが終了となった瞬間に作ったサイトやブログが消えてしまいます。
独自ドメインを持っていればブログサービスを変更しても、データの引き継ぎが可能です。
SEO的にも評価は維持されます。

無料のレンタルサーバーを選ぶ際には、独自ドメインの設定ができるかどうかを必ず見ておきましょう!
3、サービスが終了する予定がないか
3つ目は、サービスが終了する予定がないかです。
無料レンタルサーバーは有料のレンタルサーバーに比べて、予告なしでサービスを止める可能性があります。
なぜなら、無料レンタルサーバーは収益性が低いのでサービスの継続が難しくなるからです。
最悪の場合、今まで運用してきたサイトやブログが見れなくなる恐れがあるので注意が必要になってきます。

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【人気】WordPressにおすすめのレンタルサーバー5選を徹底比較!
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4、商用利用ができるか
4つ目は、商用利用ができるかことです。
無料のレンタルサーバーでは、一部規約やルールによって商用利用できない可能性もあるので、ビジネス向きではないことを覚えておきましょう。
個人のアフィリエイトも対象に入るので、色々と面倒くさいです。
ポイント
商用利用できるかどうかを事前に確認することは必須です。

5、PHPやMySQLが利用できるか
5つ目は、PHPやMySQLが利用できるかです。
無料のレンタルサーバーでは、利用できないプログラミング言語やデータベースの機能が一部制限されています。
容量制限が厳しい無料のレンタルサーバーでは、負荷がかかりやすいので、PHPやMySQLに対応していない場合がほとんどです。

こちらも事前に調べて、レンタルサーバーを選びましょう!
無料のWordPressレンタルサーバー5選
下記では、無料のWordPressレンタルサーバー5選をご紹介します。
無料のWordPressレンタルサーバー5選
- XFREE
- XREA Free
- StarServer Free
- 忍者ホームページ
- sitemix
1つずつ解説していきます。
1、XFREE
1つ目は、XFREEになります。
XFREEは、エックスサーバーで有名なエックスサーバー株式会社が運営する無料のレンタルサーバーになります。
サーバー名 | XFREE(エックスフリー) |
運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
ディスク容量 | 2GB |
独自SSL | ◯ |
広告表示 | あり |
メール配信 | 200通/日 |
データベース容量 | 100MB |
PHP | あり(バージョン変更可) |
商用利用 | 可能 |
独自ドメインや商用利用も可能で、無料レンタルサーバーの間ではスペックが良いほうです。
プランでは、Webサイトの広告表示なく多用途に使える『HTMLサーバー機能』、動的サイトの作成が可能でPHPやMySQLに対応している『PHP・MySQLサーバー機能』、高速システムを搭載した『WordPress機能』の3つになります。

2、XREA Free
1つ目は、XREA Freeになります。
XREA Freeは、バリュードメインで有名なGMO デジロック株式会社が運営する無料のレンタルサーバーになります。
サーバー名 | XREA Free(エクスリアフリー) |
運営会社 | GMO デジロック株式会社 |
転送量 | 1GB/日 |
独自SSL | ◯ |
広告表示 | あり |
マルチドメイン | ◯ |
データベース容量 | 1GB |
PHP | あり |
商用利用 | 可能 |
サーバーの性能やWordPressの簡単インストールも可能で、無料のレンタルサーバーではハイスペックです。

老舗の無料レンタルサーバー!
3、StarServer Free
3つ目は、StarServer Freeになります。
StarServer Freeは、スタードメインで有名なネットオウル株式会社が運営する無料のレンタルサーバーになります。
サーバー名 | StarServer Free(スターサーバーフリー) |
運営会社 | ネットオウル株式会社 |
ディスク容量 | 2GB |
独自SSL | なし |
広告表示 | あり |
メール配信 | なし |
データベース容量 | 50MB |
PHP | あり |
商用利用 | 可能 |
HTMLだけであれば広告なしで利用できますし、PHP を利用した場合はスマートフォン時のみ広告が表示されます。
StarServer Freeはエックスサーバーと関連会社で、サーバーの性能が『XFREE』と似ています。

なので、Wordpressの設置やPHPも対応しています!
安定感のある無料レンタルサーバー
4、忍者ホームページ
4つ目は、忍者ホームページになります。
忍者ホームページは、無料で充実した機能を備えた忍者ツールズ株式会社が運営する無料のレンタルサーバーになります。
サーバー名 | 忍者ホームページ |
運営会社 | 忍者ツールズ株式会社 |
ディスク容量 | 2GB |
独自ドメイン | あり |
広告表示 | あり |
メール | なし |
データベース容量 | 500MB |
PHP | なし |
商用利用 | 可能 |
1つのアカウントで10サイトまで作れるので、複数サイトを作っていきたい方には適しています。
忍者ホームページは、WordPressが使えなくて、HTML&CSSでコーディングしてサイトを作るしかないので手間がかかります

有料プランもあるので、お金に余裕のある方は有料に切り替えることを推奨します!
10サイトを作れる無料レンタルサーバー!
5、sitemix
5つ目は、sitemixになります。
sitemixは、WordPress機能を搭載している株式会社セブンアーチザンが運営する無料のレンタルサーバーになります。
サーバー名 | sitemix |
運営会社 | 株式会社セブンアーチザン |
ディスク容量 | 1.5GB |
独自ドメイン | あり |
広告表示 | あり |
スパムフィルタ | ◯ |
FTP/FTPS | ◯ |
PHP | あり(バージョン変更可) |
商用利用 | 可能 |
WordPressに対応しているため、ブログを開設しやすく手間がかかりません。
ポイント
独自ドメインも設定が可能なので、無料のレンタルサーバー内では機能性に関して申し分ないです。
1アカウントで複数サイトを運用でき、商用サイトや動的Webページを作成するのに便利なPHP・CGIが利用可能です。

無料と有料のレンタルサーバーの違い
以下では、無料と有料のレンタルサーバーの違いをご紹介します。

有料レンタルサーバー | 無料レンタルサーバー | |
料金 | 月額100円~(プランによる) | 無料 |
容量 | プランによって10GB~300GB | 低容量 |
サーバーの安定性 | 安定 | 不安定 |
サポート | 電話、メール、チャット | *基本なし |
プログラミング | 制限なし | *制限あり |
商用利用 | 対応 | *非対応 |
独自ドメイン | 対応 | *非対応 |
広告 | 非表示 | *自動表示 |
*無料のレンタルサーバーはサポート・プログラミング・商用利用・独自ドメインが『対応、制限なし』の場合もあります。
今回は基本的な仕様で記載しています。
上記の表を見てもらって分かるように、有料と無料では対応できる機能や制限があるないでスペックが違います。

無料レンタルサーバーのメリット・デメリット
下記では、無料レンタルサーバーのメリット・デメリットを解説します。
メリットやデメリットを知りたかった方は必読になります。
メリット
無料レンタルサーバーのメリット⬇️
- 無料(維持費がかからない)
- 試験的にブログを運用できる
一番のメリットは無料で月額や年額の維持費がかからないことです。

デメリット
無料レンタルサーバーのデメリット⬇️
- サーバーの安定性が低い
- ディスク容量が低い
- 機能が制限されている場合がある
- 広告が自動的に表示される
- 独自ドメインが取得できない可能性がある
- WordPressに対応していない場合がある
- サービスが急に停止する恐れがある
無料のレンタルサーバーは無料で利用することはできますが、デメリットが多いです。
機能が制限され、ディスク容量が低いとアクセスエラーが起こる可能性があるのでユーザーに不便を感じさせてしまいます。

本格的にブログやサイトを運用したいなら有料サーバーを推奨します!
無料のWordPressレンタルサーバーを利用する際の注意点3つ
以下では、無料のWrdPressレンタルサーバーを利用する際の注意点3つをご紹介します。
無料のWrdPressレンタルサーバーを利用する際の注意点3つ
- 無料SSL機能が付いていないサーバーが多い
- サポート体制が整っていない場合がある
- 各レンタルサーバーごとにルールや規約がある
1つずつ見ていきます。
1、無料SSL機能が付いていないサーバーが多い
1つ目は、無料SSL機能が付いていないサーバーが多いことです。
無料のレンタルサーバーはSSL機能が付いていないサーバーが比較的多いです。
最近のGoogleの傾向を見ていると、SSL化されたURLのサイトを検索順位で上げる場合があるので、SSL化機能がない無料のレンタルサーバーを選ぶことは危険です。
ポイント
有料のレンタルサーバーは無料のSSL化機能が付いている会社が多いので、作ったサイトを上位表示させたいと考えている方は有料のレンタルサーバーを選んでおくことを推奨します。

月額で500~1000円払えれば有料のレンタルサーバーの機能を使い放題です!
2、サポート体制が整っていない場合がある
2つ目は、サポート体制が整っていない場合があることです。
各レンタルサーバーによって、サポート体制は別々になります。
メールや電話などで丁寧にサポートしてくれる会社もあれば、全く質問もできない会社もあります。
ポイント
初心者の方にとっては、質問できずに泥沼にハマりたくない方は多いと思うので、サポート体制の有無や主に何をサポートしてくれるのかをチェックしましょう。

3、各レンタルサーバーごとにルールや規約がある
3つ目は、各レンタルサーバーごとにルールや規約があることです。
各レンタルサーバーごとに規約やルールがあり、アフィリエイトやサテライトサイトなどを禁止するサーバーもあります。
また、更新が全くされておらず利用されていないサイト、アクセスがずっと0のサイトは強制的に削除されることもあるので注意が必要です。

まとめ:無料のWordPressレンタルサーバー5選
ここまで無料のWordPressレンタルサーバー5選・選び方のポイントや注意点について解説してきました。
無料のWordPressレンタルサーバー5選・選び方のポイント5つ・メリットやデメリット・注意点を下記に再掲しておきます。
無料のWordPressレンタルサーバー5選⬇️
- XFREE
- XREA Free
- StarServer Free
- 忍者ホームページ
- sitemix
無料のWordPressレンタルサーバーを選ぶ際のポイント5つ⬇️
- WordPressが利用できる機能があるか
- 独自のドメインを設定できるか
- サービスが終了する予定がないか
- 商用利用ができるか
- PHPやMySQLが利用できるか
無料レンタルサーバーのメリット⬇️
- 無料(維持費がかからない)
- 試験的にブログを運用できる
無料レンタルサーバーのデメリット⬇️
- サーバーの安定性が低い
- ディスク容量が低い
- 機能が制限されている場合がある
- 広告が自動的に表示される
- 独自ドメインが取得できない可能性がある
- WordPressに対応していない場合がある
- サービスが急に停止する恐れがある
無料のWrdPressレンタルサーバーを利用する際の注意点3つ⬇️
- 無料SSL機能が付いていないサーバーが多い
- サポート体制が整っていない場合がある
- 各レンタルサーバーごとにルールや規約がある
今回ご紹介した無料のWordPressレンタルサーバー5個は無料の中でも高機能なレンタルサーバーになります。
しかし、有料のレンタルサーバー には機能的には敵いません。
少しでもお金に余裕のある方やサイト運用で成果を出したい方は有料のレンタルサーバーを利用しましょう。
有料のレンタルサーバーについては【人気】WordPressにおすすめのレンタルサーバー5選を徹底比較!でご紹介しています。

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ここまで読んで頂きありがとうございました。
今回は以上になります。